これはパイプではない

ども、ワタナベ@booKNOWの中の人です。

新KindleをめぐるAmazonの衝撃のアナウンスから丸一日経過しようとしてます。
いろいろな人が、いろいろな切り口で、いろいろな事言ってます。
私自身も興奮覚めやらぬ状態で、思わずKindle4ポチってしまいました、ハハハ。
到着し次第、レビューしますので、お楽しみに。

そしてSONYからも、新ReaderのWiFiモデル「PRS-T1」、3G/Wi-Fiモデル「PRS-G1」についてアナウンスがありました。
来月そうそうAppleは、iPhone5を発表するそうですし、ホットな話題が続きそうです。

だからこそ、より一層、電子書籍をめぐるこの温度差って何だろうなと、考えてしまいます。
読書人口が低下しているとか、最近の人は読書をしないとか、よく聞きます。
紙だろうが、デジタルだろうが、本自体が売れないんじゃ、電子書籍の普及どころじゃない。
実際どうなんでしょうか。

昨日、帰宅時の電車の中、向かい側の座席に読書をしている女子高生がいました。
眼球が上下によく動き、熱心に活字を追っている。
楽しそうに微笑を浮べながら、ページをめくっているのです。
なんだかちょっと目が離せなくなるような印象的な雰囲気です。
何読んでいるのか気になって表紙を見たら「風と共に去りぬ」ですよ!!

私も高校生の時、読みました。
スカーレット、バトラー船長、大好き。楽しかった。感動した。
この子は今、どのシーンを読んで、こんな表情しているのかな。
あのスカーレットの有名な台詞をどんな表情で読むのかな。

読書の習慣を持たない人、活字中毒の人、いろいろな人がいます。
私の友人でも、ハメットやチャンドラーについて語れるハードボイルド好きな人、
ジャック・ヒギンズについて語れる冒険小説好きな人、
スカイラークシリーズやライトノベルについて語るSF好き。
日本の純文学や近代文学について語れる人、いろいろな人がいます。
活字を見ると睡魔に襲われるから読書したことないという人もいます。

最近新しく出会って話すことができた人。
好きな本について熱心に語る人もいれば、全く読書に興味なしの人もいます。
読書について話ができる人が減ったとか、あまり感じることもなく、
その比率も昔とあんまり変らない気がしています。

電子書籍の普及によって、この辺りの事情が、どう変化するのか、しないのか。
私がKindle3を入手して来月で一年になります。紙の書籍は相変わらず購入してますが、持ち歩くことが皆無になりました。
すぐ読みたい本は、小説だろうが漫画だろうが、購入してすぐにPDF化してKindle3に入れてしまいます。
読書量は、近年にないほど、確実に増えています。
大きな変化ではありませんが、生活スタイルは確実に変化しています。快適な方に。

まとまりがなくなってきました。
このブログを始める時、「本」の持っている力を信じているって書きました。
それは紙だろうが、デジタルだろうが、形は関係ないって思います。

余談ですが「文学少女」シリーズの天野遠子先輩ならば、「本」がデジタルってありえないのかな?

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