「空が灰色だから」が終幕


今週のチャンピオンで阿部共実「空が灰色だから」が最終回を迎えました。
最終5巻は3月8日になるとのことです。
人気低迷による打ち切りというわけではなく、むしろ好評のうちの完結です。
質の高いオムニバスはやはり長期連載というわけにはいかず、作品として美しい鮮度を保ったままの終幕、非常に英断だと思います。

マカロニほうれん荘Tシャツ


鴨川つばめの「マカロニほうれん荘」と言えば一時代を築いたギャグ漫画ですが、
作者がロック好きなのか、扉絵が洋楽のジャケット風なお洒落な時がよくありました。
そんな鴨川つばめが監修を手がけた「マカロニほうれん荘」Tシャツが発売されるとのこと。
「マカロニほうれん荘」のキャラクターにKISS風のメイクを施し、バンドTのような仕上がりです。
かなり久々な鴨川つばめの仕事だと思うのですが、新作の発表はもう無いのでしょうか・・・。

『ゲームセンターあらし』とホビーマンガ


「ゲームセンターあらし」で知られる、すがやみつるの原画展が2月1日より米沢嘉博記念図書館1階展示コーナーにて開催されるそうです。

「ゲームセンターあらし」と言えば、玩具やゲームなどとタイアップした漫画のフロンティアと言っても過言ではないでしょうか。いわゆる「ホビーマンガ」というジャンルの始祖だと思います。
一応現実にあるゲームで対決するのですが、1秒間に2百万回以上手を動かしてコンピューターに異常動作を発生させる「炎のコマ」や、静電気を起こしてコンピューターに異常動作を発生させる「エレクトリックサンダー」など、必殺技がぶっ飛んでていいですね。とにかくコンピューターに負荷かけすぎ。

ヤンマガのバレー漫画


今週のヤンマガは新連載が2本。
粂田晃宏「不沈アタッカー」と、誉田哲也原作による桑村千宏「ストロベリーナイト‐見えない雨‐」です。

「ストロベリーナイト‐見えない雨‐」は公開中の映画「ストロベリーナイト」のコミカライズ版になります。

「不沈アタッカー」は高校男子バレーをテーマにした漫画です。
ヤンマガでバレーというとどうしても「工業哀歌バレーボーイズ」を思い出してしまうので、果たして本当にバレーを続けるかどうか・・・・。

大阪ハムレット


「少年アシベ」で知られる森下 裕美による読み切りシリーズ「大阪ハムレット」。

各話で主人公は違うのですが、どれも大阪を舞台としており、
微妙にリンクしている部分などあって面白いです。

アシベなどの4コマ漫画のイメージが強いので、初めはヘビーな内容に戸惑いますが、
人情味あふれるキャラクターと優しい関西弁に泣かされます。

魔人探偵脳噛ネウロ


「暗殺教室」がヒット中の松井優征の代表作「魔人探偵脳噛ネウロ」の文庫版が刊行されることになりました。
「魔人探偵脳噛ネウロ」は謎を糧とし、謎が解かれた時に放出されるエネルギーを喰らう魔人脳噛ネウロと女子高生探偵・桂木弥子を中心に描いたミステリーマンガです。
魔人というファンタジックな設定から、人智を超えた道具で事件を解決するなど、推理物としては強引なところもありますが、作者も「推理物の皮を被った単純娯楽漫画」であるとコメントしてます。公言通り、推理よりも荒唐無稽なトリック、犯人の異常な心理と奇怪なリアクションがこの作品の見どころです。

Dioの乗馬テクニック


ジョジョ第7部『スティール・ボール・ラン』は19世紀末、アメリカが舞台の”北アメリカ大陸横断レース”を描いた物語です。
例外はありますが参加者は乗馬でレースを行うので、手に汗握る乗馬テクニックの応酬が見どころの一つです。
ただ、「レース中、個々の馬のクセを読みとり、そこを攻撃すれば、
どんなスタミナの馬だろうと、抜く事は可能!」
とか言って、他の馬がクセが出てスピードが落ちた瞬間だけ加速していつの間にか追い抜いてたりするのですが・・・。
何というか・・・未だに微妙に納得がいかないというか・・・。

いいなりゴハン


『となりの関くん』の森繁拓真による食レポエッセイ漫画『いいなりゴハン』。

企画や取材に行く店を指示するのは実の姉、東村アキコ。
東村アキコ自身、『ママはテンパリスト』という育児エッセイが大ヒットした売れっ子漫画家です。

弟の大事な新連載。今後の仕事のためにもエッセイを描けと指示した姉の薦めるお店が3連続でホルモン屋なのはちょっと面白かったです。

集英社、海賊版駆逐目指し中国で電子コミック配信


集英社が中国向けに電子コミックの配信を行うと発表がありました。

集英社としては、
「正規版マンガの独占配信を行うことにより、海賊版の駆逐、作品の認知度向上、ひいては中国での紙の正規出版物の売り上げ増大などにも寄与することができると考えた」
とのことです。

配信される作品は「ONE PIECE」「NARUTO-ナルト-」「DRAGON BALL」などジャンプを代表する作品がエントリー。

ルフィが海賊版の駆逐ってアイデンティティぐらぐらですね。

神さまの言うとおり弐


別冊少年マガジンで連載していた『神さまの言うとおり』が
今週から『神さまの言うとおり弐』として週刊少年マガジンに移籍しました。
登場人物などを一新して、理不尽な生き残りゲームが新たに始まります。
最初のゲームは「だるまさんがころんだ」。
ちょっと動いただけでお腹に穴が空くというハイペナルティ。
何の説明もしてくれない達磨が怖すぎです。